食品と栄養のお話

しょうゆ(醤油)の種類

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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しょうゆ(醤油)の種類

しょうゆ(醤油)の品質は色、味、香りによって分けられており、料理によって様々な種類のしょうゆが使われています。

しょうゆには下記のような種類があります。

*白しょうゆ*
少量の大豆と小麦が原料のしょうゆ。透明に近い色が特徴で、材料の色や風味をいかすのにむいています。

*淡口しょうゆ(うすくちしょうゆ)*
仕上げに甘酒が入っており、見た目は薄いが塩分が高いしょうゆ。だし汁やみりんと相性がよいのが特徴です。

*濃い口しょうゆ*
香りが強いのが特徴的なしょうゆ。肉や魚の生臭さを消すのにむいています。

*たまりじょうゆ*
主原料は大豆。見た目は濃さとは裏腹に、香りや塩分が控えめなのが特徴的なしょうゆです。照りやコクを出すのにむいています。

*再仕込みしょうゆ(甘露しょうゆ)*
濃い口しょうゆに麹(こうじ)を加えて二次発酵させたしょうゆ。濃厚な味と見た目の濃さが特徴的です。

*減塩しょうゆ*
名前の通り、塩分濃度を半分に抑えてあるしょうゆ。香りが活かされているので、減塩食に使かわれる事が多いです。

*顆粒しょうゆ(かりゅうしょうゆ)*
濃い口しょうゆをフリーズドライし、顆粒状にしたもの。

*合わせしょうゆ*
しょうゆに調味料を加えたもの。代表的なものに「ポン酢しょうゆ」があります。

*魚醤(ぎょしょう)*
普通しょうゆは大豆が主原料なのに対し、魚介類のタンパク質が主原料として、旨みを生成したしょうゆ。「ナンプラー」「しょっつる」「いしり」「いしる」などが有名です。

遺伝子組み換えでない有機栽培の大豆と自然塩を使用し、天然醸造法で長期熟成をしたものが良質で、安心なしょうゆになります。

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