食品と栄養のお話

あさり(浅蜊)の栄養

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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あさり(浅蜊)の栄養

あさり(浅蜊)にはビタミンB12、コハク酸、カリウム、カルシウムが豊富に含まれています。

ビタミンB12は肝機能を高めるビタミンで、貝類の中では含有量がトップクラスです。また、タウリンも豊富に含まれていますので、アルコールが好きな方にはもってこいの食材になります。

ビタミンB12は、血液を増やし、悪性貧血を防ぐ上、タンパク質の合成を促進する効果もあります。傷口の治療にも効果が期待されています。

気をつけたいのが、あさりは6月〜9月の間産卵期に入ります。この時期のあさりにはビタミンB1を破壊する酵素「アノイリナーゼ」を含んでいます。この酵素は加熱によってなくなりますので、よく火を通してから食べるようにしましょう。

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